しなければならない、という幻想。
- ことばる
- 2021年6月29日
- 読了時間: 2分
私は、自分の思い通りに生きてるよ!
私は毎日を主体的に生活してるよ!
・・・
本当ですか?
会社を辞めてからようやく気がついたんだけど、
フリーになってみると、これまでまったく主体的じゃなかったことに気づいた。
朝。会社に行かねばならない。
会社に行ったら、得意から依頼されているアレを片付けなきゃならない。
そのためには、何時までにあれしてこれして、昼食は早めに行って、その後・・・
夕方、上司から誘われて飲み会に行って、帰宅したらニャンコにご飯をあげて・・・
なんだか、ぜーんぶ、「しなければならない」という外的要因によって動かされていたんじゃない?
フリーになってしまうと、会社に行かなくてもいい、あれをしなくてもいい、ご飯も自由。
ねばならないのは、ワンコとニャンコのご飯くらい。
下手をすると、1日なぁーんにもしないことだってできる。
誰にも動かされない。
しなければならないがないと、なーんにもしない。
これじゃ、主体性もなにもないね。
結局、仕事を探しに行く、何かねばならないことを探す、みたいなことになったりして。
だけど、ここんところから、完全に自分自身のために、主体的に動くということが始まるね。
さぁ、やる気になっているそのお仕事、本当に主体的にやっているのかな?
考えてみるといいかもですね。
ことばる店主

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